握力自慢が招いた悲劇|利確ポイントはどこだった?

失敗から学ぶ|リアルトレード反省室

💥「利確は裏切り」と思っていたあの頃

「損切りは正義。でも利確は…悪?」

そんな錯覚が、自分のトレードスタイルにこびりついていた。
“握力”こそが勝者の証だと思っていたのだ。

含み益は信じろ。伸ばせ。
利確するやつはチキンだ。

そう思っていた自分に、
過去チャートはこう言い放った。

「お前が利確しなかった場所、そこが天井だったよ」

📈実録トレード|ドル円ロングで起きた悲劇

  • エントリー:2025年6月4日 143.850(上昇トレンド中)
  • 含み益MAX:+110pips(144.950)
  • 利確した場所:143.700(むしろマイナス)
  • 結果:+100pipsの利益→−15pipsの損失

「まだ伸びる」
「押し目だろ」
「日足レベルのブレイク待ち」

…すべて後付けの言い訳だった。


🤯なぜ利確できなかったのか?握力の正体

【1】過去の成功体験が呪いになった

  • 以前、「引っ張って爆益」が1回だけあった
  • それが「利確=後悔」の刷り込みに変わった

【2】“利確した瞬間に上がる”の恐怖

  • 誰しも経験がある「利確した直後の爆上げ」
  • それがトラウマになって指が動かない

【3】“利益確定=自分の限界認定”という勘違い

  • 利確=「自分はここまでしか取れない人間」と思ってしまう

🔍チャートで見る「本当の利確ポイント」

![チャート画像があればここに挿入]

実際に144.950は【4時間足のレジスタンスライン】だった。
しかも、ダイバージェンスも出ていた。

テクニカルを素直に見ていれば、「利確一択」だった。
「もう少し…」という欲望が視野を曇らせただけ。


✅利確のルール化、できてますか?

ここで一つ、自分に問いたい。

「あなたは損切りルールを持ってる。じゃあ、利確ルールは?」

…答えは、なかった。

そこで決めた3つの利確ルール:

  1. リスクリワード1:2到達で半分利確
  2. 過去チャートの壁(水平線・フィボナッチ)に届いたらアラート
  3. 含み益が30pipsを超えたらストップを建値に移動し、利確の準備

ルールを持つことで、“利確を感情で決めない”体制ができた。


💡握力は武器。でも、使いどころを間違えると凶器になる

トレードは「どこで入るか」だけでなく「どこで出るか」がすべて

「握力が強い=偉い」ではなく、
利確の必然性を持ってポジションを閉じる=プロ」だと痛感した。


🎯この記事のまとめ

  • 含み益を過信したまま利確を怠ると、利益は簡単にゼロ以下になる
  • 握力ではなく「出口戦略」で勝負すべき
  • テクニカルと自分の心理を信じすぎず、ルールで判断せよ

🔚あなたに問います

今、含み益がありますか?
それ、利確する根拠ありますか?

“強さ”ではなく“合理性”でポジションを閉じる。
それが「本物のトレーダー」への第一歩だと信じています。